2月12日 森絵都のみかづきが最高に良い作品だった

みなさんはじめまして。シマゲンと申します。
昨日11日。私シマゲンは誕生日を迎えました。

うおおおおおお!!!22歳だaaaaaa!!!
それほど喜ばしいことではないですが、多くのお祝いメッセージをいただき感無量でした。

昨日一日は日中特に出かけることなく、家でスマホゲーやyoutube見て、漫画見るなどといったダラダラした生活をしていました。

夕飯は父が牛タンをごちそうしてくれました。久しぶりに食べましたがとてもおいしかったです。

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僕がすっごいやり込んでいるプリコネのゲームキャラクターも祝ってくれました。
ちなみに自分はこの緑髪の女性のことがとても嫌いです。4んでくれks眼鏡。

さて、本記事のタイトルにも書いていますが、今年始まってある一冊の小説を読み続けていました。ページ数でいうと600pとあり、膨大な量でした。

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昭和の戦後時代に、主人公の大島吾郎が学習塾を開くことになります。
本書の面白さとして個人経営の小さな塾がビジネスとして急上昇する過程が描かれていること。学校を太陽、塾を月にたとえています。

学校と違って塾は文部省の方針変更によって大きく変化が必要とされます。

もう一つ面白い点として、三世代にわたる家族の親子を含んだステップファミリーの物語であることです。

特に三女の子供時代から大人になっての変化の描き方が素晴らしかったです。
経済の変化や学校教育がどのように変わっていくか、歴史的な教育者の話など多くのことを学ぶことができた一作品でした。

 

この本は本屋で冬におすすめの小説紹介みたいなのを見て買おうと思った次第です。
人気児童文学作家である森絵都さんの作品。これからも気になったものがあったら読んでいきたいと思います。

また面白い!と思った作品は紹介していきます。

 

本日はこの辺で失礼します。
みなさんよい休日を!